広報だより

2026年度 鉄道事業設備投資計画

近鉄では、お客さまに、より安全で快適にご利用いただくため、毎年継続して設備投資を行っています。2026年度は、総額302億円の設備投資を実施する計画です。

安全対策の強化

  •  巨大地震発生に備え、高架橋・橋梁、トンネルの耐震補強工事や近年激甚化する気象災害に備えた防災対策工事を行うほか、線路・電気・車両関係設備の維持更新工事を行います。
     また、列車内での犯罪や迷惑行為の抑止として、一般車両の客室内への防犯カメラ設置を進めます。さらに、駅ホームの安全性向上のため、可動式ホーム柵の設置工事を順次進めます。2025年12月から使用を開始した近鉄名古屋駅3番線ホームに続き、同駅の2番線ホームへの設置工事を進め、2026年度中の使用開始を予定しています。

  • トンネルの耐震補強工事

サービスの向上

 快適な利用環境の整備を目指して、駅のリニューアル工事を進めます。そのうち、駅のトイレについて、洋式トイレ整備などの改修工事を引き続き進め、伊勢中川駅、東生駒駅、十条駅、久居駅など14駅において実施予定です。
 また、バリアフリー整備について、近鉄奈良駅の構内エレベーターの増設工事、東生駒駅の構外エレベーターの整備工事および枚岡駅、南生駒駅のスロープ整備工事に着手します。

新型一般車両の導入

  •  2024年度、2025年度の2年間で、主要路線において、新型一般車両を合計で104両導入しました。2026年度は、合計で37両の導入を計画しており、そのうち、奈良線などで12両、南大阪線などでも12両の運行を開始しました。

  • 南大阪線などに導入した新型一般車両6A系
【2026年度新型一般車両の導入計画】