16200系 青の交響曲(シンフォニー)
南大阪線・吉野線は、「あべのハルカス」が立地する大阪阿部野橋駅と、桜の名所吉野山の玄関口である吉野駅を結び、沿線には、日本遺産に指定された「明日香村」、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録された「金峯山寺」をはじめとする由緒ある神社仏閣、美しい自然景観を誇る「みたらい渓谷・洞川温泉」やワイナリー・地酒蔵元・フルーツの名産品など、様々な観光資源に溢れています。
この沿線を「青色の列車」が走り、魅力的な観光資源と調和し響きあうことをイメージして命名しました。
車両の主な特徴
外装
落ち着いた濃紺色にゴールドのラインをあしらいます。また、車両前面や側面にはエンブレムなど特別な装飾を施します。
座席スペース(1・3号車)
座席はすべて2列+1列で幅広のデラックスシートです。 グループでのご旅行を楽しめるテーブルを備えた「サロン席(3~4人用)」「ツイン席(2人用)」も設置しています。
座席・カーペット・カーテンには、それぞれ質感のある素材を使用し、ゆっくり寛いでいただける上質な空間を演出します。
ラウンジ車両(2号車)
ホテルのラウンジをイメージしました。 革張りのソファを配置し、LEDの間接照明を活用して非日常感を感じていただける上質な空間をつくりだします。
大型のバーカウンターを設置し、専属のアテンダントが地元の特産品を活用したスイーツやワイン・地酒・ハイボールなどを販売します。 背面はホテルのバーをイメージしたディスプレイとなっています。
近鉄の名優一覧
年代別一覧
形式別一覧