18200系 あおぞらⅡ

18200系 あおぞらⅡ
18200系 宮町駅~小俣駅間

昭和37年製造のオール2階建構造の団体専用車「あおぞら号」は、長年にわたり修学旅行生を中心に好評を博してきましたが、その代替車として平成元年、特急車を団体専用に改造したのが18200系「あおぞらⅡ」です。

18200系 あおぞらⅡへの改造

平成元年、18200系は団体専用車「あおぞらⅡ」として4両2編成、2両1編成に改造されました。 改造にあたっては先頭車前面に幌カバーを取り付け、塗色をホワイトを基調にライトブルーのストライプを配した明るい外観としたほか、客室の全面改良を実施。 平成18年に全車廃車。

15200系

18200系「あおぞらⅡ」の代替車として、車内環境の快適化を図るため、12200系を塗色変更し新たに15200系「あおぞらⅡ」が登場しました。 15200系「あおぞらⅡ」は4両2編成、2両1編成に改造され、外観は18200系「あおぞらⅡ」のイメージを残し全車禁煙のリクライニングシートで、化粧室は洋式と和式の組み合わせになりました。

定員
2両編成時

120人

4両編成時

256人

6両編成時

376人

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