2015年度

No.5

高速軌道検測車
真夜中の安全確認。

線路のわずかな狂いも許さない、高速軌道検測車。

列車を直接支える線路は、車両の重みなどにより、左右の間隔や高さに狂いが生じることがあります。それを早期に発見するために、私たちは月に2回以上、係員による目視点検を実施。さらに万全を期すために「高速軌道検測車」を導入しています。深夜に最高速度60km/hで走行しながら、極めて高い精度で線路の狂いを検測。結果に応じて、即座に軌道補修を行う体制をとっています。厳しくチェックされ補修された線路が、今日も安全な列車運行を支えています。

100年以上、安全・安心と向き合ってきた鉄道会社として。

「いつも」を支え、「いつも以上」を創ります。