2010年度

No.4

-vol.-4-大阪と名古屋 二大都市を結ぶ大動脈が完成しました。

昭和13年(1938年)6月、関西急行電鉄(当時)による桑名・名古屋間23.7kmの開通によって、上本町・名古屋間189.5kmが全通し、二大都市を3時間余で結ぶ大動脈が完成しました。
昭和6年の伊勢進出と合わせ、これにより現在の長距離ネットワークの屋台骨が確立され、その後の当社の発展を支えました。写真は三重県と愛知県の県境に架かる木曽川橋梁を快走する関西急行電鉄1形電車。
名阪全通と同時にデビューし、当時"e;緑の弾丸"e;の愛称で親しまれました。
新しい写真は同じ場所を走るアーバンライナー・ネクスト。
いつの時代も充実した路線網を整備し、お客様の快適な旅を支え続けています。