2010年度

No.2

-vol.-2-奈良への出発点として上本町駅が開業。
時代を開く夢のターミナルへ進化し続けています。

大正3年(1914年)4月30日、近畿日本鉄道の前身である大阪電気軌道が、大阪と奈良とを結んで開業。同時に上本町駅ほか全13駅が開業しました。写真は、まさに開業当日の上本町駅の模様。
日本一の生駒トンネルを見ようと、どの電車も超満員、初日だけで21,364人のお客様がご乗車され、沿線の家々では開通を祝う日章旗が掲げられたとのこと。その後、上本町駅では、百貨店やホテルが開業。
当社を代表するターミナル駅として、この百年間、いつの時代も新しい魅力を放ち続け、進化を続けています。