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近鉄の
アウトライン

OUTLINE 01

近鉄グループとは

近鉄グループは、運輸、不動産、流通、ホテル、レジャーなど暮らしに関わる多様な事業を展開しており、グループ会社数は約260社にものぼります。 その事業エリアは近畿を中心として、北は北海道から南は沖縄、さらに海外まで及んでいます。

近鉄グループは、運輸、不動産、流通、ホテル、レジャーなど暮らしに関わる多様な事業を展開

OUTLINE 02

近畿・東海を結ぶ屈指の輸送力

近鉄の営業路線は大阪府・京都府・奈良県・三重県・愛知県の2府3県にまたがり、総営業キロ程は501.1kmと私鉄最長。 沿線には2つの国立公園、5つの世界遺産を有し、都市間輸送、観光輸送、都市近郊輸送、地域輸送など、さまざまな役割を担っています。

AREA 01

なんば・天王寺エリア

多様な商業施設や観光資源が集結しており、ビジネス・商業・文化などの情報発信と交通の拠点として、国内外問わず多くの人が訪れています。なんばは「道頓堀」などの繁華街、天王寺は「あべのハルカス」や、広大なみどりの芝生広場「てんしば」など、みどりやにぎわいのある魅力的なまちに生まれ変わってきています。

なんば・天王寺エリア

AREA 02

学園前・登美ヶ丘エリア

街全体が開発された住宅街である学園前・登美ヶ丘エリア。駅から1歩足を踏み入れると、閑静な住宅街が広がっており、緑豊かな住宅街となっています。大阪方面へ通勤する人のベッドタウンとして人気のエリアで、東大寺や奈良公園などの観光地にも近く、通勤にもお出かけにも便利なエリアです。

学園前・登美ヶ丘エリア

AREA 03

奈良エリア

かつて日本の都があった街、奈良。世界遺産にも登録された寺社仏閣が数多くあり、日本でも指折りの観光都市となっています。奈良公園の美しい芝生と樹齢1000年の松木立などの豊かな自然が調和した園内では、野生のシカが群れ遊び、古都奈良を象徴する観光スポットとして多くの人が訪れています。

奈良エリア

AREA 04

京都エリア

世界に誇る国際文化観光都市、京都。世界遺産に登録された寺院や神社を多く抱え、都がおかれた永年の歴史を現在に伝えます。日本にある文化財の国宝のうち約20%は京都市内に集中しており、アメリカやヨーロッパ、オセアニアなどから観光客に加え、近年はアジアからの観光客も増えています。

京都エリア

AREA 05

藤井寺・古市エリア

藤井寺・古市エリアに点在する古墳群。世界文化遺産に登録された「百舌鳥・古市古墳群」であるこれらは、日本の有史まさにその「始まり」から現代までを繋ぐ、かけがえのない歴史遺産です。墳長国内第2位を誇る応神天皇陵古墳をはじめ古墳と歴史を存分に楽しめます。桜や梅などが美しい春がおすすめです。

藤井寺・古市エリア

AREA 06

飛鳥エリア

かつて政治や経済の中心地であった飛鳥。はじめて「日本」という国号が使われ、聖徳太子や天武天皇など歴史上の人物が日本のかたちを築いた、皇室とも縁のある地域です。その美しい里山の風景や、その中に数多く点在する史跡を求め、多くの歴史ファンが訪れています。

飛鳥エリア

AREA 07

吉野エリア

吉野山は全国的に桜の名所として有名で、4月の上旬から中旬にかけて3万本ともいわれるシロヤマザクラが豪華絢爛に咲きみだれます。大和盆地に都が置かれた太古の昔から、遙か東京の地に都が置かれる現代に至るまで、日本人の心を強く惹いて止まない観光地として名を馳せています。

吉野エリア

AREA 08

名古屋エリア

400年前に徳川家康によって築かれ、町・商人が交わる暮らしの中で育まれたユニークな名古屋エリアの文化は現代へとさまざまな形で遺されています。名古屋及び近郊で広く受け入れられ、愛されてきた地域独特のメニューである「名古屋めし」など、観光客を惹きつけるグルメも名古屋エリアの特徴です。

名古屋エリア

AREA 09

伊勢志摩エリア

伊勢神宮のある伊勢エリア、志摩スペイン村や英虞(あご)湾の絶景が楽しめる志摩エリアなど、歴史・自然・アミューズメントにおいて観光スポットの宝庫となっています。最近ではSNS映えする場所も多いこの地が、フォトジェニック旅や女子旅の行き先として注目を集めています。

伊勢志摩エリア
なんば・天王寺エリア
学園前・登美ヶ丘エリア
奈良エリア
京都エリア
藤井寺・古市エリア
飛鳥エリア
吉野エリア
名古屋エリア
伊勢志摩エリア

OUTLINE 03

多彩な観光特急

他の私鉄に先駆けて1947年より座席指定制の特急列車の運転を開始しました。有料特急サービスは近鉄の最大の特徴であり、特急列車同士のスムーズな乗継による高い利便性と快適な設備、サービスで多くのお客様にご利用いただいています。また近年では、「乗ること自体が楽しみとなる」鉄道の旅を提供する観光特急「しまかぜ」など、魅力的な特急サービスの充実を図っています。

名阪特急「ひのとり」
観光特急「しまかぜ」
観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」
観光特急「あをによし」

EXPRESS 01

「くつろぎのアップグレード」がコンセプト名阪特急「ひのとり」

「くつろぎのアップグレード」がコンセプト名阪特急「ひのとり」

EXPRESS 02

最高級のくつろぎとともに伊勢志摩へ観光特急「しまかぜ」

最高級のくつろぎとともに伊勢志摩へ観光特急「しまかぜ」

EXPRESS 03

四季折々の風景と歴史に触れる大人旅観光特急
「青の交響曲(シンフォニー)」

四季折々の風景と歴史に触れる大人旅観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」

EXPRESS 04

1300年前の趣あふれる移動空間観光特急「あをによし」

1300年前の趣あふれる移動空間観光特急「あをによし」

OUTLINE 04

新たな取り組み

新しい生活様式の浸透、少子高齢化等の急速な時代の変化に適応しながらさらに発展し続ける強い会社を目指すべく、AIやIoTなどの先端技術を積極的に活用しながら、お客様への利便性向上ならびに従業員の業務効率化を図っています。

CHALLENGE 01

QRコードを活用したデジタルきっぷサービス

QRコードを活用した便利でお得な4種類のデジタルきっぷを発売開始。お客様は、今回新たに開設する当社販売WEBサイト「きんてつチケットEモール」でクレジット決済により、デジタルきっぷを購入し、各駅の自動改札機でスマートフォンのQRコードをかざすことで、購入から利用までスマートフォンを使って、シームレスに旅行を楽しんでいただけます。

CHALLENGE 02

近未来ステーション構想

近鉄では、先端技術を活用した新しい駅運営のあり方を「近未来ステーション構想」として検討してきました。その一環として、大和西大寺駅において、大型マルチディスプレイを利用したお客様案内を導入、AIを活用した案内ロボットや車椅子などを利用される方の見守りシステムなどを試験導入しています。

CHALLENGE 03

IoTを活用した踏切設備の遠隔状態監視システムを導入

近鉄は、鉄道業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進による事業運営の効率化を目的に、IoTを活用した踏切設備の状態を遠隔で監視するシステムを構築し、2021年11月から近鉄の踏切設備に導入しました。すでに 2カ所(大阪線、名古屋線)で運用を開始しており、今後もその他の踏切設備への導入を進めていきます。

CHALLENGE 04

新型一般車両を導入

近鉄では、昭和40年代に製造した車両約450両の必要分を、2024年秋に新型一般車両(4両×10編成)に置き換える計画を推進中。新型一般車両は、ご利用いただくあらゆる方々に使いやすく、お客様と地球環境に優しい車両を目指し、車内防犯対策や省エネルギー化、バリアフリー対応を進め、車内の快適性の向上を図ります。

QRコードを活用したデジタルきっぷサービス
近未来ステーション構想
IoTを活用した踏切設備の遠隔状態監視システムを導入
新型一般車両を導入