財団法人大和文華館は昭和21年5月に、当時の近鉄社長で美術館構想の発案者、種田虎雄氏を代表発起人として発足しました。美術館設立を委嘱された初代館長矢代幸雄氏は当初十数年間、鋭意日本、東洋の美術品の蒐集に努めました。その結果、後に国宝4件、重要文化財31件が指定される重要なコレクションができました。昭和35年10月、近畿日本鉄道株式会社の創立50周年記念事業の一つとして当時の社長佐伯勇氏の尽力によって、奈良市学園南の蛙股池の畔の丘陵地に美術館が建てられ、開館しました。
以来、東洋の古代美術の粋を集めた美術館として、展覧会を中心に幅広い活動を展開し今日に至っています。
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